「クロニクル」を観た一言感想 酔うかもだが臨場感がすごい!

超能力系のジャンルはアクションではなくドラマらしい「クロニクル」の一言感想です。

 本ブログでは、作品のネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください!
 まずはじめに、本作の全体的な感想は以下のとおりです。

  • 全体感 85点/100点
  • 映像 80点
  • 世界観 90点
  • リアリティ 80点

 本作は何気なく超能力系の映画が観たいなーと思ってみていました。
 全然違うかもですが、個人的には「ジャンパー」に似たところがあるかなーと思いながら観ていました。

 80、90年代のアニメの主人公のようなイタズラをする三人組が主人公で、突如超能力に目覚めてしまって日常が大きく変わっていくというストーリーで、最後次回作が出てくれるか・・・?という終わり方をします。
 残念ながら5年経っても続編のお話は聞かないのでおそらく、、、ということでしょう。

良かったところ

  • 主人公たちの心理描写が思春期ならこういう風になるかもなーと妙にリアル
  • 落ちこぼれが突如超能力を手に入れて無敵になる感じがちょっとAKIRA感
  • 超能力の表現がかなりリアル

 思春期のころの自分に超能力が備わったらこういうことやってしまってたかもなーと感じる部分が多かったです(中二病的な)。

好きじゃなかったところ

  • 主人公たちの自業自得な部分はありますが、ちょっと救いがないエンド感がある
  • 主人公たちの一人の死に方が雑

 超能力を持っていても天災には敵わないという揶揄も入っているのかもしれませんが、あまりにも雑に感じましたね。。。

 個人的には超能力系のSFやこういうアクションものは大好物なので、シンプルにおもしろかったです。
 そういうジャンルが好きな方にはオススメです!

 Primeビデオ版は「こちらから」、ディスク版は「こちらから」どぞ〜。

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